読書メモ:2016年1月

君がオヤジになる前に 堀江貴文

 「面倒臭いは、思考停止をした人間の、自覚のない敗北宣言。」この言葉が一番良かったと思う。情緒的な考えを否定して、合理的に目的達成に向かって最短でいくことをオススメしている一方で、「”包容力”っていうのをいつかは身に付けないといけないと思っている」ということが、何回も書かれているのが印象的だった。最新の著書ではそのあたりの心境がどう変わったのか興味がある。巻末の福本伸行さんの「俺は成功者のすぐ側にも、同じだけ努力している、芽の出ない人がいるという事実は、忘れたくないんです。」という言葉も良い。

 

 

一勝九敗 柳井正

 そんなに稀有な考え方があるようには感じなかったのだけれど、要はそれをどれくらいの意識や覚悟でやってるか、というところで違いが生まれてくるのかな、と。

 

 

人工知能と人工生命の基礎 伊庭斉志

 過去に関連書籍を読んだことのある人や講義を聞いたことのある人が、備忘録用もしくは確認用のレジュメとして、使うんならわかりやすいかなと思った。本当にはじめて人工知能や人工生命に興味を持った人がいきなりこれを読んでも、色々調べながらじゃないと内容が入ってこないんじゃないのかなあと思う。大学の講義ノートが元になっているとまえがきにも書いてあるし、きっとそういうことなんだろう。

 

 

ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち 川上 量生

 ニコニコ動画というよりは、川上量生さんに興味を持っていたので、手に取ってみた。期待していた通り面白い物の見方を多く学べた。「間違った前提でも論理の量を多くすれば、一見正しく見える」、「多様性がなくなると微差を競わないといけなくなる」、「クレームに対して鈍感であったり、しょうがないなと思われる企業にしたかった」、などなど。

 

 

(この記事は、以前、読書メーターに記録していたものです。)

 

スポンサーリンク




コメントを残す