読書メモ:2016年12月

合成生物学 (現代生物科学入門 第9巻) 土居 信英、柳川弘志、浅島誠、板谷光泰、菅原正、四方哲也

 生物の進化やタンパク発現のゆらぎについて、大腸菌をモデルに実験系を構築して、研究を進めている話がとてもエレガントで面白かった。

 

 

 

“好き・得意”を教える先生になろう! 「お教室」のつくり方 池田 範子

 流し読み。お店や商売は何もやった経験はないけど、〜教室をやってみたいなと思う人の背中を押してくれるような本だと思う。

 

 

 

後世への最大遺物・デンマルク国の話 内村 鑑三

 本書から学んだことはふたつある。ひとつは、人は死んだら終わりではなくて、現世はちょうど学校にいるようなもので、死はそこからの卒業みたいなものという考え方の人がいること。もうひとつは、そういう時間感覚の上に立って、卒業する前に愛する母校に何を残せるだろうか?と考えた時、お金や事業、文学などの他に、より尊いものとして、「勇ましい高尚なる生涯」というのを、何も持っていない人ですら残すことが可能だということ。出会えて良かったと思える本だった。

 

 

 

余の尊敬する人物 矢内原 忠雄

 twitterでとある人がオススメしてたから読んでみた。世間ではなく、真理に対してどんな困難があっても仕えることができる人、というのが、著者の尊敬する人物であるように思った。そういう人を尊敬するというのは、非常に共感できる。

 

 

 

(この記事は、以前、読書メーターに記録していたものです。)

 

 

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