気になるフケの原因とは

シャンプーとリンスを使ってきちんと毎日頭を洗っているのに、なぜかフケが出てしまう。


黒っぽい服を着ている日には、知らない間に肩にフケがたまってしまい目立っていることもしばしば。


ゴミがついてるよと、遠回しに指摘してくれる人はありがたくて、知らない間に人から距離をとられてしまっていることもあるでしょう。


また滅多にないことだとは思いますが、フケが何かの病気のサインになっていることもあるようです。


ちょっとくらいのフケなら大丈夫かと無視せず、


・強い痒みや痛み
・頭以外にも症状があるとき
・家族にも同じ症状の人がいる


などの場合は、きちんと皮膚科にいくことが大事です。



フケの原因


フケを抑えるシャンプーとして宣伝している商品の説明書きには、


「フケやかゆみの原因には、不規則な生活や、睡眠不足のほか、フケ原因菌によるものがあります。誰の頭にでも一定数は存在しているフケ原因菌が、何らかの原因で大発生してしまうと、菌、そのものや菌による分解で生じた物質が刺激となり、フケ・かゆみが発生してしまいます。」


と書かれていました。


もう少し専門的なものをみてみると (LJ Borda and TC Wikramanayake, 2015)、フケ原因菌が増えやすい人として、


・皮脂腺の分泌が盛んな人
・血中コレステロールや遊離脂肪酸の値が高い人
・何らかの原因で上皮のバリア機能や免疫機能が低下している人
・遺伝的にフケが出やすい人
・脳や神経に病気や事故などでダメージを負った人
・うつ状態や精神的に強いストレスを受けている人
・(過去には報告されたが)亜鉛やナイアシンなどの栄養が極度に欠乏している人
・他の先天性疾患がある人


など様々原因があげられていました。


また頻繁ではないものの、フケが何らかの病気のサインとなっている場合もあるそうです。


・アトピー性皮膚炎
・いわゆるフケ原因菌とは異なる種類の、もう少し悪い真菌が感染している状態
・自己免疫疾患
・酒さ様皮膚炎


などです。

強い痒みや痛み、 頭以外にも症状があるとき、家族の内に同じ症状の人がいるなどの場合は、きちんと皮膚科にいくことが大事です。



とりあえずシャンプーを変えてみるなら


何度も言う通り、フケと言ってもなかなかひとすじなわでもいかないもので、本当に解決をしたいなら信頼できる皮膚科のお医者さんをまずみつけることから始めるべきだと思います。


ただ皮膚科に行くのもなかなか時間のとられることですので、手っ取り早く今使っているシャンプーを変えてみるというのが、ひとつの解決策になる場合があります。


色々なメーカーから様々フケ防止シャンプーやリンスが出ているかと思いますが、自分は皮膚科の先生からこちらのシャンプーやリンスをオススメされました。

 


また、自分の場合は油が多いタイプのフケだったので上のシャンプーやリンスをオススメされたのですが、乾燥しがちな頭皮の人には、同じメーカーから専用のものが出されているようです。

 


シャンプーを変えてもあまり効果がなかったり、逆に酷くなるようでしたら、素直に時間をとって皮膚科に行ってください。



蛇足ですが・・・、


最近テレビでアレルギーになってしまう新しいメカニズムとして、 手指の傷から入ったものに免疫系が反応してしまって、その後食べ物としてそれを摂取すると、 体が異常に反応するというのをやっていました。


(以下は妄想なので全く根拠はありませんが…、)


あ、このシャンプー合うなと思っていたシャンプーもしばらくすると、また合わなくなってフケが出てしまうということが、
自分も何回かありました。


そのテレビをみて思ったのは、乾燥肌のせいか冬などは手指がパキパキになって、 傷が結構できてしまうということでした。もしかすると、そういうところからシャンプーが入って、体がシャンプーに反応するようになってしまって、以前には合っていたシャンプーが合わなくなるなんてこともあるのかなーと考えさせられました。


効果があるのかは不明ですが、今後寒くなり手が荒れているときにはシャンプー時に手袋をするなどして、なるべくシャンプーが傷口に入らないようにしてみたいと思います。